025 YAMAKON BOXの秘密(2020/05/12up)

ちょっと一息

 

お仕事お疲れ様でございます。

YAMAKON BOX ?
この言葉を聞いても「ピン」と来ないという方も多いかもしれません。。。
もしかしたら、ネーミングを変えた方が良いのかなぁと悩んだことも(笑)

YAMAKON BOXの特徴は、
世界で固いといわれている段ボールの板大きな荷物の重さをを支えることが出来る段ボール製の桁材
構成されている、山崎梱包独自の箱になります。
もちろん、メリットもあればデメリットもございます。

そこで、今回はそのメリット(得意分野)・デメリット(苦手な分野)をご紹介しますね。
 

メリット(得意分野)
 ・高さが少なく、縦横の長さが大きい物を入れる場合
   ※通常の箱ですと薄くて大きくなると湾曲してしまう可能性ございます。
    また、素材を固くすればするほど、曲げにくく扱いが大変です。

 ・衝撃に耐えられる素材を利用
   ※上下面は、世界で固いといわれいる3層か2層の板段ボールを利用。
    側面は14層程度の桁材を利用。皆さんが使われる箱は1層か2層程度でしょうか・・・
                 14層の写真です。クリックすると大きくなります。

    特に桁材は外部からの衝撃を凹みで吸収。しかし、内側には影響は無しまたは軽微。
                 衝撃が加わった際のサンプル画像です。クリックすると大きくなります。
    通常の段ボール箱だと、強い衝撃には耐えることが出来ません。
   ⇒ですので、
    YAMAKON BOXは「緩衝梱包箱」とも呼ばれております。

 ・立体模型や加工中の絵画を発送可能
   ※YAMAKON BOXには底面にビスの穴等の加工が可能です。
    ですので、輸送中も商品の底面と箱の底面が固定されていると多少斜めになったりしても
    箱の側面や天面部分と接触することがありません。
    例えば、
     ・細かく作ったジオラマで、底面以外を触れさせたくない場合等。
     ・書きたての油絵を裏側で固定し、他の面には設置無く輸送可能。

 ・繰り返し使う事が可能
   ※YAMAKON BOXはフタ面の固定を「ビス」と「テープ」でご用意しております。
    特にビスの場合は何回も利用可能ですし、テープの部分も段ボール面の弱点である
    表面の剥離を別のテープを事前加工することにより強化しております。

 ・廃棄が簡単
   ※通常、固い箱というと木箱ですが、木箱を処分するには「産業廃棄物」としての処分が必要。
    しかし、YAMAKON BOXは段ボール製ですので「リサイクル」として再生資源で廃棄可能。

 ・軽量である
   ※通常、頑丈なものと言えば木箱ですが「重たい」のが常識です。
    しかしながら、YAMAKON BOX は段ボールなのでその常識は異なり「軽い」です。

 

デメリット(苦手な分野)
 ・高さのある箱を作る事(コストが高くなる)
   ※基本的には、規定の材料を用意しておりおおよそ3cm~40cmぐらいまでが対応可能です。
    40cm以上も作れるのですが、コストがかかり、通常の箱をお勧めしております。

 ・段ボールに比べると少しコストが高くなる事
   ※本商品は、木箱の代替品として開発をしました。
    ですので、強度は段ボールと比較するよりかは、木箱の比較が多くなります。
 

と・・・
簡単ではございますが、
メリット(得意分野)・デメリット(苦手な分野)をご紹介させていただきました。
まだまだ、魅力をお伝えするには足りない部分も多いかとは思いますが
是非とも、本商品をご利用いただき、商品の良さを体感してみてください!!!
どうぞよろしくお願い申し上げます。

YAMAKON BOX 紹介ページ https://www.yamakon.co.jp/kompo_all/yamakonbox.html

*****************************************************
山崎梱包は、各種輸出梱包(段ボール、木箱、YAMAKON BOX)から
国内梱包(流通加工、配送)まで物流に関する事業を行っております。
もし、何かございましたらお気軽にご相談くださいませ。
http://www.yamakon.co.jp
*****************************************************
 目次へ戻る